会社の1番の資産は何か?これは社長自身であると私は考えています。
「何を言っている!社員に決まっている」
社員さんを主役にしたいという社長さんのお答えも少しはわかるんですが、それは社長さんが謙遜されているかまったく経営にやる気がないのかどっちかでしょう。
研修にお金を投じる場合、社員よりも社長自身に投じる方がよっぽど効果的なのです。従業員が10人以内の会社になってくると特にそれが顕著になります。そして社員教育は社長自身の手でやっていくべきなのです。(社長ひとりが研修ばっかり受けて頭でっかちになるのもよくありませんよ!)
この1番の資産が借入金の連帯保証をしていらっしゃいます。奥さんも、国民生活金融公庫、保証協会など国の関連になると、連帯保証人になっているところは多いでしょう。
すると社長が会社の貸借対照表を見る場合、会社だけでなく社長の個人財産から借金まで考慮に入れておいた見た方がよい場合だってあるわけです。会社にお金が残っていなくても社長個人の預金残高がたくさんあればOKの場合だってあるわけです。
住宅ローンから車のローン、生命保険だって考慮に入れなければ最低限度の社長の生活維持は、会社の利益がもたらせてくれるわけですからその資産負債の認識は絶対なのです。
当然、不動産等資産は、会社、社長とも決算書に載ってる価格ではなくあくまでも時価が重要になってきます。売掛金も回収可能額で計上しなおします。お金に換算出来ない繰延資産なんかはゼロ評価です。こうやって評価しなおすと会社はとたんに債務超過になったりするもんですから、なぜ毎年法人税支払っていかないとならないのか急に腹がたってくるもんです。
「やっぱり現実は儲かってなかったんだ!」
最も私が申し上げている話は、会社の売上が10億円の壁を突破した成熟会社には100%当てはまらないのかもしれません。こういった会社が次の成長をめざすには次のステップというか壁を突破してもらわなければなりません。社長にもそのスキルが求められます。そういう意味からしてもやっぱり
「会社の1番の資産は社長である。」といいきれてしまいます。






