実践的経営計画書を作る方法

なぜあなたの経営計画書は、「絵に描いた餅」になってしまうのか?

実践的経営計画書を作る実例

設備投資計画

最近クライアントから製造業を中心に設備投資に関する相談をよく受けるようになりました。
中小企業家同友会の会合でも経営者とこの話をしました。
「必要性は感じているんだけども、果たして将来売上として回収が出来るのか?」という不安だと思います。

商品には

「導入期、成長期、成熟期、衰退期」

なんてものがあって設備投資も、扱っている商品がどの時期に該当するものか考えて検討すべきです。って、コンサルタントは言うんだけど、実はこの話、実践的ではない。では、どうすべきか?

そもそも設備投資はなぜ必要なのかもう一度考えてみましょう。
「将来ありうるであろうお客の要求に応えるため」ですね。
これは製造業でなくっても私のような仕事でもおんなじことなんですね。
お客の要求を無視して新しい商品を作っておいて「これ買って下さい」。
受注産業ではあまり考えられないですね。
リスクが高すぎる。
設備投資決定のきっかけは、得意先を観察すること。
お客の状況を常に観察しておきどんな商品を作っておく必要があるのか経営者自身が決定すること。

 

ポイントの2つ目は、「競争相手」の存在。

設備投資を行っても、「超差別化」が出来ないのならやってもあまり意味がないと私は考えています。しかし、競争相手がマネの出来ない技術が得られるのなら絶対にやって成功させなくてはならないと私は思うんです。

やみくもに設備投資すればいいってもんじゃないということですね。
 ポイントの3つ目は、「ダメージの予測」。

私は行動した結果必ず失敗を犯します。(カッコ悪いですが・・)
しかし、金銭的には非常にダメージの少ないもので、次は失敗しないように成功する確率を高めるようにしておきます。
失敗したときのダメージを予測しておくことは、絶対必要です。金銭的なものだけではなく精神的なもの。従業員の自分への信頼。検討するものは結構ありますよ。
あとは、「勇気」しかないと思うんですよ。怖れとったら何もはじまらんですからね。社長の決断1つです。
精神論かもしれません。私も若輩の身ですが、他の開業税理士にも絶対に負けたくないものが「勇気」なのです。

 

そりゃ技術やスキルはまだまだ勝負にならないものもあるかもしれません。自分でいうのも変なんですが、私はとりあえず「やってみよう!」と言うタイプの人間です。

しかしやってみると必ずと言っていいほど失敗します。ただ単に金銭的に致命的な損失を負っていないだけです。次にやるときには少しでもうまく出来るように考えているだけです。うまく出来るように確立を高めているだけです。要領は非常に悪く、時間もかかっているかもしれません。